『人生の大きな転機に』
たとえば具体的に結婚を考えていた相手であったり
実際に結婚していたり、同棲していたりするほど
別れによるダメージは大きいものです。
今までそこにあったはずの荷物がなくなり、
淋しさや悲しさと同時に、
まったくゼロから
自分の生活を立て直さなくてはならない焦りが
現実として目の前に突きつけられます。。。
こういった別
れの場合は特に、
生活が根こそぎ人生から奪われたような
いきなりぽっかりと人生から抜け落ちてしまったような
ひどい虚無感を味わってしまうものです。
誰かが去っていた場所に残されて、
自分がこれから何をすべきか
わからないことがあります。。。
ひとりぼっちが怖い。。。
日が暮れていくのが怖い。。。
テレビを付けっぱなしにして、
誰かがいるふりをしていたい。。。
もしあなたがこういった別
れのあとならば、
その強烈な喪失感と、きっと闘わねばならないでしょう。。。
つらいけれど、
それは誰もが、いつかは通らなければならない
人生の大きな節目です。。。
あなたの生活は
ひとつの別れによって、きっと大きく変化したことでしょう。。。
今のあなたには、
それが「最悪の事態」にしか思えないでしょう。。。
今のあなたは
行く先が見えなくて不安で仕方がないと思います。。。
だけど、時間が経てばきっと、
別れは「必然」だったと気がつく時がきます。。。
「あの失恋があったから、今の自分がある」と
必ず思える、そんな日が来ます。。。
疲れていませんか。。。
少し休んで、自分をいたわってあげてください。。。
その部屋では落ち着かないのではないですか。
思い切って新しい生活に踏みきりませんか。。。
引っ越したり、部屋をガラっと模様替えしたり。。。
ほんの数日の旅行でもいい。
相手は旅立ったのですから、あなただけが、
古い場所で泣いていることはないのです。。。
あなたもまた、そこから飛び立たなくては。。。
その人は、あなたの人生からいなくなったかもしれない。
だけど、あなたの時間、あなたの生活、あなたの人生は、
以前と変わらずにそこにゆったりと流れています。。。
あなたの持っているパワーは
悲しみで落ち込んでも、やがて立ち直るしなやかさを持っています。
あなたは決して、終わってはいません。。。
女として、
男として、
人として、
あなたの持っている魅力は、決して失われてはいません。
どうぞ、自信をもってください。。。
喪失感に取り込まれることなく、
自分を見つめて。
勇気を出して、
部屋を片づけて、悲しい思い出を消していこう。
自分をリフレッシュさせてあげなさい。
そして、この失恋をばねに、うんと強くなろう。。。
不安定な時期だからこそ、
今、あなたが得るものは大きいはず。。。
苦しんで、涙を流したぶんだけ、
あなたはすごい勢いで成長しているのだから。。。
あなたはうんとがんばっているよ。。。
あなたは必ず、その失恋から立ち直れるよ。。。
強くなれるよ。
きっと、強くなれるよ。
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■きょうのことば■
他人を愛することは、最も難しい最後の試練であり、
他のすべてのことは、そのための準備にすぎない。
〜リルケ(詩人)〜
失恋して、愛することの難しさを知りました。
愛しすぎるだけでは相手を苦しめてしまうこと、人によって愛の表現がぜんぜん
違うこと、愛していても一緒になることが不可能な人がいること、ひとことでは
言いきれない愛の奥深さを知りました。結局、失恋によって私は最後の試練を
惜しくも踏み外しましたが、時間をかけて、いつか立ち直ることができました。。。
その失恋で、私はやっと、自分を大切にすることを学びました。
人生って本当に一筋縄ではいかないね。。。だけど、ちゃんと失恋を乗り越えたら、
確かに以前はわからなかった何かが、見えてきます。。。
私もやっと、再び次の難しい試練に向かって準備を積み重ねているのだ、と
思えるようになりました。
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■失恋のおくすり(Books)■
『神託的生活366』
原題:Little book of runic wisdom.
ラルフ・ブラム 著、高橋裕子 訳 ヴォイス
私は心底気に入った本があると、間違えて古本屋に持っていったりしないように、
表紙を好きな表紙に装丁しなおします。そうしていつまでも手もとに置いて、
何度も何度も読み返すのですが、この本もそんな大切な本の一冊です。
神託とは平たく言うと『神様からのメッセージ』。ラルフ・ブラムはルーン文字の
解釈で有名な人ですが、彼の集めた毎日の智慧と癒しの言葉がつづられています。
何か自分の心に訪ねたいことがあったり、迷ったときに、この本をパッと開いて、
そこに書いてある言葉を読むのもいいでしょう。
心がつらく苦しいときに、優しく、心にしみるような静けさを運んでくれます。
私が特に気に入っているのはこのページです。。。
9月19日
『太陽と月とあなた自身のハートは、つねに永続するものについて語る。
ひとり、静寂のうちに知るがいい、この旅は、自己に始まり、自己に終わることを』